10月も残り1週間弱となりました。

 11月には入ると例年、本牧海釣り公園ではコノシロが多く釣れ始め、サバ狙いの方を悩まします。

コノシロの棚は基本、底付近ですが活性がいい時には、中層で釣れることもあります。

 

さて、サバ祭りは終わってしまったのか、まだこれから可能性が少しでもあるのかをコノシロを釣果と比較することで、探って見たいと思います。

 

グラフの見方

コノシロの釣果 : 赤色のライン、目盛りは左側です。

サバの釣果   : 水色のライン、目盛りは右側(上下反転)です。

※サバの釣果の目盛りは上から下に伸びるように反転していますので、ご注意ください。

 

コノシロの釣れる時期

2011年から2013年までのコノシロの釣果を見ると、釣果のピークは11月中にあります。

2011年については12月中旬にもピークが現れていますが、ほぼ11月がピークと言ってもよさそうです。

 

2011年のコノシロとサバの釣果の関係

2011年は、サバの釣果のピークの後にコノシロの釣果のピークが現れています。

コノシロのピークは他の年と同様に11月中にありますが、2番目のピークが12月中にあるのが特徴的です。

このグラフだけではコノシロの釣果とサバの釣果との関連付けを行うことは難しいようです。

 

本牧2011年コノシロ-サバ

 

2012年・2013年ののコノシロとサバの釣果の関係

2012年もサバの釣果のピークの後にコノシロの釣果のピークがあります。

釣果のピークが重ならないのは、サバが海水温が20-25℃で良く釣れ、コノシロが15-20℃で良く釣れるためですが、コノシロがよく釣れる海水温になってくるとサバの釣果が減少し始めるということが、2012年、2013年のグラフから読み取れます。

一方、若干の例外はありますが、サバが500匹以上釣れている時期のコノシロの釣果は、概ね100匹以下にとどまっているように読み取れます。

本牧2012年コノシロ-サバ

 

本牧2013年コノシロ-サバ

 

2014年のコノシロとサバの釣果の関係

2014年のコノシロの釣果は記事執筆時点(10月27日)で19匹、過去に100匹以上釣れた回数は1回しかありません。

もう一度、2012年、2013年のグラフを確認すると、コノシロのピークの釣果数は600-700匹前後ですので、コノシロは本格的に釣れ始めていないため、まだまだ、サバの釣果が期待できるかもしれません。

 

本牧2014年コノシロ-サバ

 

結論は?

海水温が下がってくるとコノシロがたくさん釣れるようになり、サバ狙いのサビキにコノシロがよく掛かるようになります。

サバを効率良く釣るには水温が下がりきらない前、コノシロの釣果が100匹程度の期間であれば、規模の小さいサバ祭りに遭遇することがあるかもしれません。

 

サバ狙いの場合にはコノシロの釣果が良くなる前を見計らって、釣行計画を立てるのが良さそうです。