冬の寒い季節に海釣り公園で釣りをすると、いろいろな発見があります。

人が少ない冬の海釣り公園の楽しみ方の一例です。

 

常連さんを見つけられる

海釣り公園には常連さんが多くいますが、見分けがつくでしょうか?

冬場に何度も釣りに行くと誰が常連さんかが、わかるようになります。

水温が下がって、魚の食いが悪い時にわざわざ釣りに行くのは、よっぽどの釣り好きな人です。

横浜駅から始発のバスに乗っても、列の先頭付近に並ぶことができます。

それほど冬は人が少なく、何度も通っているうちに顔を覚えてしまうものです。

 

釣りの練習ができる

冬場は人が少なく、お隣との間隔が空いているため初心者でも気軽に釣りができます。

ふだんはサビキ釣りしかしないけど、ちょい投げの練習をしたり、トリックサビキを試してみるのもいいかもしれません。

冬場に何度も投げ釣りの練習をしている方や、トリックサビキの使い方をお隣に聞いている方を見かけたことがあります。

 

釣れなくても楽しい

冬の釣りは厳しいものです。

まず、早起きが辛い、魚が釣れない、寒い、風が吹くともっと寒い、釣れないから心も寒い、あまり良くないことばかりです。

そんな厳しい状況だからこそ、少ない釣果でも嬉しいものです。

また、釣れないときは、お隣と話をすることも多くなります。

広々としたスペースで気持ちにゆとりがあるからでしょうか、それとも冬場に釣りに来る見知らぬ人に親近感がわくからでしょうか。

寒々とした海釣り公園で暖かい会話に触れ合うこともたびたびです。

 

カップラーメンが旨い

寒い季節は暖かい食べ物が美味しくなります。

売店で購入したカップラーメンを午前中からすする人が多くなります。

暖かいコーヒーやお茶をボトルに入れて、持ってくる方もいます。

凍える手先に暖かい飲み物や食べ物が、こわばった体をほぐしてくれます。

 

いろいろな釣りが楽しめる

冬場は人が少ないからこそ、楽しめる釣りがあります。

ふだんは人が多くて泳がせ釣りは仕掛けが絡まる原因になることがあるため、遠慮しますが、冬場は絶好の機会です。

イワシが釣れたら、中層または底付近で泳がせをするとスズキやイシモチなどを釣ることができます。

泳がせ釣りは、大物が掛かる期待でいっぱいの非常にわくわくする釣りです。

人の少ない冬場は泳がせ釣りで大物を狙うのが楽しいのです。

 

ポイントがわかる

冬場は常連さんが多く、また、本当に釣りが好きな方しか釣りに行かないと思われます。

バスに乗っても列の先頭付近に並ぶことができますが、わざわざ開園寸前に行って列の最後尾に並ぶと列に並んでいた方の行き先を観察することができます。

ある人は新護岸、ある人は旧護岸、沖桟橋の外側の先端、内側の中央付近、外側の手前側など列の先頭に並んでいる方は、あらかじめポイントを決めていることが多いため、他の場所にはわき目も振らずポイントに向かうようです。

桟橋でも護岸側でもポイントに人が集まっています。

冬場だけのポイントのこともあれば、年間を通じて好ポイントとして知られているポイントもありますが、誰がどこに向かうのか、どんな釣り道具を持っている人なのか、それを観察するだけでも冬に釣りをすると得をした気分になります。

 

イワシのサイズが大きい

2月末から3月中はイワシのサイズが他の季節に比べて平均してサイズが大きいようです。

年間を通じてイワシばかりを狙ったことがありますが、晩冬から春先のイワシはサイズが大きく、美味しいものです。

 

冬場に釣れる魚

冬場のターゲットは、イワシ、ウミタナゴ、スズキ、カサゴ、キス、メバルが主な魚ですが、年によってアジやサバが12月に釣れることがあります。

スズキはルアーまたは泳がせ釣り、ルアーの場合には新護岸がポイントです。

イワシ、ウミタナゴ、メバルは冬場は通常のサビキよりもトリックサビキの方が釣果が良くなります。

人が少ないため、ふだんは入りにくい沖桟橋の外側で釣ることができます。

カサゴはサビキでも釣れますが、サバやイワシの切り身を短冊状にカットしたものをサビキの底針につけておくと効果的です。

 

防寒に注意

冬場の海釣り公園は平地よりも気温が低いため、厳重な防寒対策が必要です。

特に桟橋の上では海面からの冷たい風に晒されます。

風も冷たく手先が凍えるため、防寒防水の手袋があった方がいいでしょう。